銀河英雄伝説@takarazukaが楽しみすぎる!(1)とりあえず自分を落ち着けるためにブログを書く
今一番楽しみな公演!銀河英雄伝説の宝塚での舞台化~
楽しみで楽しみで楽しみすぎてたまにうっかり徹夜しそうになるくらいハイテンション通常運行中~
だ、だって、宝塚が銀河英雄伝説をやるなんて…一体どんな美しい世界が展開されるのかー!
想像するだけで鼻血でる!涙もでる!鼻水もでる!アアアアアー!
宝塚との出会い
初めて見た宝塚は友達に連れて行ってもらったゲーム原作の公演。
主人公のビジュアルと性格の変わりようにびっくりした。
(黒髪→金髪、地味背広→目が覚めるようなトルコブルーの背広)
でも、不思議と嫌じゃなかった。
それより、観劇する人からの距離を考えられた舞台栄えするヘア(カツラ)、化粧、衣装、演出。
各人の洗練された所作、女性なのに「男らしい」動きと立ち姿。
素人目の自分に伝わるオーラってはんぱねぇ…!
こんな世界があるんだ…!
知らなかった世界への扉をバーン!と開けてしまった。
もっかい見たいよ~と思ったけど、見に行ったときは上演期間後半だったからもうチケット売り切れてて泣く泣く断念。
宝塚との出会いがキッカケで舞台自体に興味を持ったので、他の劇団や歌舞伎なども見に行ったり。
舞台は、テレビとか映画とかにはない生の臨場感、存在感を感じて感動した。
銀河英雄伝説との出会い
初めて知ったのは小説かりっこしてる友人のおすすめ。
アニメ発売公開イベントに抽選で応募して見に行ったのはすごく懐かしい思い出。
男の友情とか、戦いとか、ホモソーチャルな世界って自分が入れない分憧れがあった。
銀英に登場するカタカナがかっこいいなーって思っていた頃。若かったなー。あの頃はアイゼナッハが好きだった。
原作読んで、アニメ見て、漫画化したのをよんで。ハマりにハマってた。
現在より少し前の再会
最近収納がいっぱいいっぱいなので整理しようと本棚を整理確認。
その中に銀河英雄伝説を発見。ナツカスー!
ローマ人の物語も読み終わったので、よーし読むぞーと読み直しはじめた。
友達から電話くる。会話しつつ巻数を数えて整理する。
「いまさー銀河英雄伝説読み直しててー○巻でたころ自分○才だったなーとか思い出しちゃってたよ~」
「あ、そういえば宝塚でやるんだよー」
「え」
「しかも一ヶ月!大阪もいれたらもっとだけど」
「ええっ」
「もうすぐチケット先行じゃないかなー」
「エエエエーッ!?」
友達の爆弾発言にフリーズ状態。呆然としつつ電話を切る。
宝塚教えてくれた友達に電話する。
「わたし土日しかいけないけど、どうするー?」
友達はJCB会員だからカード会員申し込みができるのだ。もちろんお願いした。
興奮しながら話した。さっき電話切った友達にもかけなおして話した。きっとうるさかった。後で気付いたら窓開けっ放しだった。近所に丸聞こえ。死にたい。いや、観劇するまで死ねない。
とにかく熱く話した!
片方の銀河英雄伝説かしてくれた宝塚いったことない友達に、
「女性が演じるからといって男らしくないとかないよ~!むしろ歌舞伎の女形みたいに理想の男性像を観念的に体現しててしかもやんちゃでかっこよくて美しかったりとして!衣装とかもほんとすご(略)」うまく宝塚の良さを伝えられずもだもだし、
片方の宝塚好きの銀河英雄伝説知らない友達に、
「面白いよ!きっと帝国の軍服が華やかだよ~!男性いっぱいで、爵位とか貴族でるし!あ、原作よみたい?あるよあるよ!かすよ!宝塚で銀河英雄伝説やったら銀河の歴史がまた1ページだよ!帝国と同盟っていうのが戦っててね(略)」銀河英雄伝説の面白いところを、原作よんだことない友達に原作とアニメのセリフで説明しようとしてもだもだし、
二人とそれぞれ盛り上がり(一方的だったかもしれない、あとで謝っておこう…)電話をきったあとすこしぼーっとした。
初演だから(原作は別として)舞台的な既成概念はない。ある意味好き勝手だ、それが好きだ、そういうのが好き。
戦乱に身をおく男の世界の銀河英雄伝説と女性のみの劇団の宝塚が交じり合ったらきっとすばらしいに違いない。
手元にある銀河英雄伝説をみつめ、棚から貯金通帳を出してきて確認し、決意。
「みにいけるだけみにいく!」
宝塚公式・銀河英雄伝説@takarazuka
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/289/index.shtml